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鳥取のつばさ司法書士事務所です!

平成22年に開業した司法書士事務所です。民事信託、相続、遺言などを得意としています。講演の記録や、民事信託の仕組み、日々の事務所の様子などを綴っていきます。

勉強法

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一発合格した人の話

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一発合格。
それは、各予備校のマジックワード。
一発合格した人が出ようものなら、大喜びして合格体験記を書いてもらって全力でPRです。
それを見て、「俺もできるのでは!」と思ってしまう…
果たして、そんなものなのでしょうか。

実は私は以前、司法書士事務所で補助者をやっていました。
その時のボスが、一発合格の方でした。
しかも、法律にまったく触れたことがなく、6ヶ月で合格したという伝説の人です。

その先生は、サラリーマンをやっていましたが、会社の経営が不安定になって退職。
すぐに試験勉強にとりかかりました。
彼女には、「これから半年間、会うことはできない」と宣言。
半年間、1日15時間以上の勉強を続けたのです。
外出は禁止。1ヶ月に1回は、ハローワークで求職するそぶりを見せないと失業保険が受けられないので、それだけは外出したそうです。

風呂に入る時間ももったいなかったとのこと。
なので、風呂には入らない。2週間くらいすると体中がかゆくなってくるので、そうなるとやむを得ず風呂に入ったそうです。
体中からいろんなにおいがしていたそうですが、なんと、体中からにおいがする状況で本試験に臨んだそうです!
周りの人たち、かわいそうに…

食事も時間の無駄なので、最低限の食事しかしなかったようです。

4月の模試では、まだまだ不合格の判定。
しかし、5月、6月の模試と成績は上がる一方で、全国で400位くらいに食い込んだそうです。
それを見て、「いける!」と確信。

そして、本試験前日には、あまりの緊張で、一睡もできずに試験会場に向かったとか。
午前の部は乗り切れたものの、午後の部は体調が悪くなって意識が薄れてきたそうです。でも、「今倒れたらすべてがおしまいだ!」と思い、最後まで受けきったそうです。

半年振りに再会した彼女の第一声は、「あなた、くさい…」の一言。

そのときの彼女と結婚して、ただの笑い話になっていますが。

本当の一発合格には、これくらいの執念が必要なんですね。
勉強法がうんぬん、というより、気魄の方が大事なんだということが分かるお話でした。
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司法書士試験 基本書のオススメ 初級~中級

こんにちは!
合格したのにLECからいまだに答練のパンフを送られる、ふたこぶらくだです。
気づかれてないのかな…

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勉強のスタートは、「過去問」「基本書」をそろえるところから。
いろんな基本書がありますよね。



初級~中級向けの基本書として定評があるのは、
竹下貴浩先生のデュープロセスシリーズ
山本浩司先生のオートマチックシステムシリーズ
住宅新報社の楽学司法書士シリーズ
といったところでしょうか。


デュープロセスシリーズは、科目により当たり外れが大きいと思います。
たとえば、「民法・不動産登記法」については、民法はそこそこ充実しているものの、不動産登記法についてはほぼ役に立たないレベルです。
「会社法・商業登記法」も同じ。
会社法はそこそこ充実していますが、商業登記は役に立ちません。
商業登記法の登記すべき事項が「別添FDの通り」と書かれていたのはびっくりしました。
実際に仕事をするときは「別添FDの通り」でいいのですが、試験では×ですよね。
憲法もスカスカで、かといって分かりやすいわけではなく…何の役にも立ちませんでした。
反面、供託法や刑法はとても役に立ちました。
解説の後に、過去問で出た論点をざっと列挙していて、これが非常に便利。全部の教科でこうやってくれればいいのに…と思います。
また、会社法や民法の記述も手堅いです。
民事訴訟法・民事執行法・民事保全法は、かなり詳細な記述がしてあり、本試験で必要な論点は十分すぎるぐらいです。
シリーズを通して、全体的に記述の仕方は簡素で淡白、という印象です。
ちなみに、僕はこのデュープロセスシリーズを活用しました。
くどくどと説明しない分、すっきりとしていて分かりやすかったです。
民法〇 刑法◎ 会社法〇 憲法× 民事訴訟系〇 供託法書士法◎
不動産登記× 商業登記× ですね。



あと、評価が高いのは山本浩司先生のオートマチックシステムシリーズ。
まずは、説明の平易さと、「なぜこのような制度があるのか」という制度の趣旨を丁寧に解説しているところに特徴があります。
内容もそこそこ深みがあり、法律用語の海におぼれてしまいがちな初心者にとっては、ありがたい本だと思います。具体例やイラスト、図表化などが非常に豊富です。
反面、ちょっと学習が進んだ人にとっては、「丁寧すぎる説明」が逆にくどい。一言で分かることをくどくどと繰り返されるような印象があり、フラストレーションがたまります。
僕はまさにそうで、山本先生の別の本も読む気をなくしてしまいました。
ただ、今まで法律を全く勉強したことがない人は、このオートマチックシステムシリーズから初めてはいかがでしょうか。


さらに、住宅新報社の楽学司法書士シリーズ。
字が大きい。漫画がいたるところに挿入している。難しい言葉を使わない。
もっとも「入門向け」なシリーズだと思います。
内容としても、結構しっかりしており、この本の内容を自分のものにしていけばかなりの力がついていきます。

基本的には、超初心者であればオートマチックシステムシリーズか、楽学司法書士シリーズ。
法律用語にそこそこ慣れている人は、デュープロセスシリーズが良いのではないでしょうか。

どの本も一長一短ですが、「これを基本書にする」と決めたら、浮気しないで徹底して何度も読み込むことが大事です。
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司法書士試験 過去問集のオススメ

夜中にこんばんは!雪もすっかり溶けてしまいました。
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こんばんは。
司法書士試験を受ける人は、みんな最初に過去問から入りますよね。
司法書士試験に限らず、行政書士でも宅建でも、とにかく資格試験の勉強は過去問から始まります。
過去問集には、大きく分けて、分野別に過去問を並べたものと、年度別のものがあります。

初心者で学習が進まないうちは分野別を購入すべきです。年度別は、全範囲が終わってから出ないと解けないので、少なくとも1年の学習期間が必要だと思います。

分野別の問題集として、LECから出ている合格ゾーンという過去問集は量が豊富で解説が充実していると定評があり、昭和57年から最新の問題に至るまでが分野別に収録されています。分厚いですので、「勉強している」感じがしますよ。

なお、Wセミナーの過去問集も、合格ゾーンと同じく昭和からの問題が収録されており、定評があります。合格ゾーンと比べると、解説がシンプルで、本の厚さが薄いので、どちらが良いのかは好みしだいでしょう。
はじめのうちは、この過去問集を何周も何周もまわして勉強し、分からないところは基本書で確認しながら知識を定着させていきましょう。

また、Wセミナーの看板講師である姫野先生が、過去問分析の方法論 という本を書かれているようです。
姫野先生は、徹底した過去問中心主義で勉強を進めることを提唱していらっしゃって、本試験の分析から今後の出題予測や重要論点を解説しています。
司法書士試験の受験者向けに、姫野先生のブログは有名です。

私はあまり過去問をやっていないのですが、それでも全教科2~3回はやったと思います。
合格者の中には、「ともかく過去問がすべて!」というような方もかなり多いようです。
過去問演習は、全員が通るべき基本的な道なので、、集中的に取り組んでおくべきでしょう。

なお、今回は東京法経学院や伊藤塾などのテキストは紹介しません。
見たことがない、という理由と、やはり大手のテキストを信頼したほうが、合格への近道だと思うからです。
合格ゾーンWセミナーの過去問集をオススメします。
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マイナー科目を全問取ろう!

雨なんですよ…。
テンションがあがらないので、クリックして助けてください。

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玄関のチャイムが壊れて、誰もいないのにチャイムが鳴り続けています。
30回、40回と連続で鳴り続けます。

塾の冬期講習が近づいてきました。もうそろそろ入試になってしまうんだなぁ。
去年の今頃は、今の時期にマイナー科目を一通り全部終わらせていましたねぇ。
マイナー科目の場合、「一問たりとも落としてはいけない」っていう緊張感が大事。
ちょっとでも気を抜くと、そこが原因で大崩壊をきたすのです。

2回目の不合格を食らった後、私はよく言われるように、「試験直前にマイナー科目を詰め込め」みたいなことはやりませんでした。
むしろ、10月から民事訴訟法を開始し、刑法、憲法、供託法、司法書士法などを12月までに終わらせました。
LECの択一データファイリング講座が、民事訴訟法を最初に開講していたのも、ぴったりでした。

そして、年明けから答練のペースにあわせて主要4教科を開始。
4月からは、再びマイナーに取り組みましたが、おかげで非常に細かい論点まで網羅することができました。
マイナー全問正解をとることができたのが、合格の大きな要因だと思います。

とにかく、「マイナー科目全問奪取!」これを目標にがんばりましょう!
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憲法で3問奪取!続き。

日曜の深夜です。雨だとゆううつなので、クリックして明るくしてください。

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こんばんは。
昔書いた記事にコメントを下さった方がいるみたいなので、その返信も兼ねてブログを更新します。

私が憲法に使った本は、トップページにアマゾンのリンクをつけているとおり、「公務員試験 新スーパー過去問ゼミ2」(資格試験研究会編 実務教育出版)です。

私は、3回目の受験で合格しました。
初受験は、勉強歴半年でした。
すでにこのテキストを使っていて、憲法が得点源になっていたのです。
だから他の受験生が「憲法って得点が取れない」と言っていた時に、よくその意味が理解できなかったんですね。

僕の中では、「憲法楽勝じゃん」って思っていたので、2年目は他の勉強にかまけて、「楽勝だ」と思っていた憲法は1分も勉強しませんでした。
結果、本試験で憲法壊滅。
あとで見直すと、この本に載っている内容ばかりでした。
試験の前1週間でこの本を読み返すだけで、十分得点できたはずだったんですね。

しかも、成績通知が返ってきて、「あと1.5点で合格じゃないか。あと択一一問とれれば良かった」という悔しさを味わったのです。

3年目は、この本と、LECの「択一データファイリング講座」の憲法で磐石にして臨みました。
その結果が、見事に出たと思っています。

ぜひとも使ってみてください。
あと、僕のサイトを通じて買ってくれると、微々たる収入ですがうれしいです。
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