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最近、暇な時間の使い方として「本屋で立ち読み」にはまっています。

「10分以内に1冊読破する」と決めて、ぱらぱらとページをめくるのです。

さすがに難しい本は読めませんが、簡単な本なら、「要するに筆者はこれを伝えたいのだ」というメッセージは十分に理解できます。



最近気づいたんですが、じっくりと時間をかけて読んだところで、細部まで覚えてるわけじゃない…


だったら、10分間で頭の中にイメージだけを残しておいてもあんまり変わらないし、たくさん読める。
しかも、空いた時間にすぐできる。


世の中に大量の本があるけど、深い思想が隠れている本って、ほんの一部でしかないように思います。(ダジャレです。)


たいていの本は、10分あれば理解できる気がします。

本日の10分間読書は、これ。




要するに、社員同士が協力し合う会社、あいさつが活発で、細かいことにも「ありがとう」と言い、仕事後の遊びや飲み会も活発で、人の仕事でも困っていれば手を差し伸べるような会社が伸びるのだ。

逆に、社員同士の交流が少ないと、社員の無力感、精神疾患へとつながっていき、商品の不良も多い。

日本的な「人とのつながり」ベースの職場から、アメリカ的な「成果主義の職場」へと変貌する中で、同じ職場の仲間に関心を注げなくなった。

という感じでした。

私の体験でも、やはり協力的な職場で働いていた時期は、職場に対する愛着がわいています。

あと一歩、不機嫌な職場を協力的な職場に変えていくための提言を、もっと踏み込んで実践してくれればより良著になるのですが。